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矯正歯科orthodontics

矯正治療を始めるのに、遅いことはありません! IT’S NOT TOO LATE

一昔前までは矯正治療は子供がするものだというのが一般的な認識でしたが、この数年で成人されてから美容目的や就職活動、お仕事で好印象を与えるために成人矯正をされる方が増えてきました。

子供の頃に矯正治療ができず、お口元のコンプレックスがある方も、改めてお口のことを考えてみてください。受験やお仕事、子育てを頑張ったご褒美に、矯正治療で歯並びを整えて、素敵な笑顔を手に入れてみてはいかがでしょうか。当院は年間100症例以上の実績がございますのでお気軽にご相談ください。

歯並びが悪いことによるデメリット

お口元の印象が悪くなる以外にも、歯並びが乱れたことによって起こる弊害は様々です。例えば、歯と歯の重なり合いによってセルフケアが難しくなると、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。また、食べ物を十分にかみ砕けず消化が困難になり、胃腸への負担が大きくなるというのも、デメリットの一つです。

その他にも、一見関係なさそうな頭痛や肩こり、腰痛の原因だったなど、全身的な不調に繋がっている可能性もあります。このような問題の積み重ねによってQOLの低下を招くだけでなく、将来的に寝たきりや認知症のリスクが高くなることも考えられます。

こんな症状に
お悩みではありませんか?
CHECK!

  • むし歯や歯周病になりやすい
  • お口元の見た目が悪い
  • 食べ物がきちんと噛みくだけない
  • 頭痛や肩こり、イライラ感が続く
  • ハッキリと発音ができない
  • 就職先によっては合否に関わる

矯正治療が必要な歯並び TREATMENT

  1. 上顎前突(じょうがくぜんとつ)

    上顎前突は一般的に出っ歯とも呼ばれており、上の前歯が下の前歯より極端に前方へ出た状態です。口を閉じても唇が前歯に押し上げられて、隙間が開いたままになるケースもあります。前歯だけが前方に出た状態と、上顎全体が前に突き出た状態があり、それぞれ治療法が異なります。

  2. 下顎前突(かがくぜんとつ)

    下顎前突は、反対咬合や受け口とも呼ばれている、下の歯が上の歯より前に出た状態をいいます。下顎全体が前にズレてしゃくれているため、見た目的に違和感の強い不正咬合です。お口元のコンプレックスを抱く方が多いのに加え、食べ物を噛んだり発音したりといった機能も阻害されてしまいます。

  3. 開咬(かいこう)

    開咬はオープンバイトとも呼ばれている、「奥歯が接触しているのに前歯の上下が嚙み合っていない状態」をいいます。唇が前歯に押し上げられて、常に開いているケースもあります。子どもの頃の、指しゃぶりや舌で前歯を押す癖が原因になっている場合が多い不正咬合です。

  4. 八重歯(やえば)

    八重歯とは、歯の本数に対して土台となる歯槽骨が狭く、正しい位置に歯が生えてこられずに、歯並びがデコボコになった状態です。叢生(そうせい)や乱杭歯(らんぐいば)とも呼ばれる、日本人に最も多い不正咬合です。顎の骨の成長を促す、小児の一期治療で予防が可能です。

  5. 交叉咬合(こうさこうごう)

    交差咬合、あるいはクロスバイトやすれ違い咬合とも呼ばれています。正常な噛み合わせは「下顎が上顎に覆われている」のに対し、交差咬合は「下の歯列が上の歯列の外側に出てしまった状態」です。歯が交叉して噛み合っている部分や顎に大きな負担がかかり、抜歯が速まる、顔の歪みにつながるなどのリスクがあります。

  6. 過蓋咬合(かがいこうごう)

    上下の奥歯が接触した状態で、上の前歯が下の前歯に深くかぶさった状態を、過蓋咬合あるいはディープバイトといいます。顎関節や奥歯に過剰な力が加わるため、早期に奥歯を失ったり、歯茎が炎症を起こして歯周炎が早く悪化したり、顎の関節に痛みが生じたりと、様々なリスクのある不正咬合です。

  7. 空隙歯列(くうげきしれつ)

    空隙歯列またはすきっ歯とよばれる不正咬合は、歯と歯の間が離れた状態をいいます。前歯の真ん中に隙間ができているのは、正中離開(せいちゅうりかい)と呼ばれるタイプです。顎の骨の大きさに対して歯のサイズが合っていない、生まれつき歯が足りていないなどの理由で、隙間ができる傾向があります。

治療方法

  • ブラケット矯正

    1本いっぽんの歯にブラケットと呼ばれる小さな突起状の装置を固定し、そこにワイヤーを通して力を加えることで、歯列を整えていく矯正方法です。1カ月で0.5mm~1mmほど動かすことができ、軽度の不正咬合であれば半年ほど、重症の場合は1年~2年で矯正を終えられます。外科処置が必要な症例を含め、ほぼ全ての不正咬合に対応できるのが、ブラケット矯正の特徴です。

  • 審美ブラケット矯正

    金属色で目立つブラケットの素材を変えることで、お口元の審美性をできる限り損なわないように矯正治療を行う方法を、審美ブラケット矯正といいます。
    透明なプラスチック製、白くて歯になじみやすいセラミック製やジルコニア製など、様々なタイプが開発されています。素材の種類によって歯、金属アレルギーの方もワイヤー矯正が選べます。

  • マウスピース矯正

    透明で目立ちにくいマウスピース型の装置で歯を動かして、歯列を整える矯正方法です。装置は患者さん自身で付け外し可能で、お口のケアやお食事の邪魔にならず、口内を清潔に保ちやすいというメリットがあります。
    また、外から見て装置に気が付かれにくいため、お仕事の関係でワイヤー矯正が難しい方にもご利用いただけます。

部分矯正 PARTIAL

部分矯正は文字通り、歯列の一部分の歯を動かす矯正方法です。ちょっとした歯の傾き、出っ張り、引っ込みなどを改善させたい時に、用いられています。歯を動かす本数や距離が少ないことから、低コスト・短期間での治療が可能です。

  • MERIT メリット

    • 気になる歯だけを
      治療できる
    • 治療期間が短い
    • 矯正治療の中でも低コスト
    • 痛みや違和感が少ない
  • DEMERIT デメリット

    • 全ての症例に適用できる
      わけではない
    • 抜歯をする可能性がある
    • 噛み合わせに配慮できないケースがある

ストレスの少ない型取りと
矯正シミュレーションが可能
TOPICS

当院では3DスキャナーiTero(アイテロ) エレメントを導入し、患者さんの歯並びを短時間でスキャンし、高精細な3Dデータを作り上げることを可能としています。3Dデータをもとに矯正治療のシミュレーションが行なわれ、歯を効率良く動かすことができるマウスピース装置の作製に役立てられています。

さらに、最新機種であるiTero エレメント 5Dを導入いたしました。NIRI(近赤外光画像)のテクノロジーが搭載されており、口腔内のスキャン時に虫歯の発見が可能となりました。事前にしっかりと口腔環境を整えて、矯正治療中のトラブル防止に努めてまいります。

矯正治療のご相談の流れ FLOW

一見同じような不正咬合であっても、その原因や治療に対するお考え、その症例に合った矯正方法は、患者さん一人ひとりで異なります。かみきたデンタルクリニックでは、矯正治療に興味がある方や、治療を受ける必要があるのかお悩みの方のために、矯正相談を実施しています。

  1. 問診票の記入

    まずは問診票にご記入ください。歯並びのどこが気になるのか、希望の矯正方法、持病の有無など、ご自身の状態をできるだけ詳しくご記入いただけると、その方により合った治療の提案が可能です。

  2. 口腔内の診査

    矯正治療を担当する歯科医師が患者さんのお口の中を確認して、効率的に歯を動かせる矯正治療の方法を考案します。

  3. カウンセリング

    問診票の情報を基に、患者さんが歯並びに対してどのようなお悩みをお持ちなのか、矯正治療に関わる疑問やお悩みはあるのかなどを、丁寧にお伺いいたします。

  4. 治療説明

    診査とカウンセリングの結果から、患者さんに合った矯正方法をご案内させていただきます。ご提案した矯正方法の特徴・メリット・デメリット、抜歯の必要性や治療期間、費用についてまでできるだけ詳しくご説明します。何か分からないことがあれば、遠慮せずにご質問ください。

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